コスメやファッションに興味がある方で、武智志穂さんを知らない方はいないでしょう。武智志穂さんは10代のときから読者モデルとして活躍し、現在もモデルやインフルエンサーとして大人気ですよね。
そんな武智志穂さんは2020年に沖縄に移住しています。
沖縄を愛してやまない武智志穂さんが、移住場所としてどこを選んだのでしょうか?
今回は、武智志穂さんのように何かに縛られずに人生を楽しみたいと考えている方に向けて、武智志穂さんの沖縄移住をした経緯から今後の展望まで解説します。
- 武智志穂さんが沖縄移住をした理由
- 沖縄移住で武智志穂さんが選んだ場所
- 沖縄移住後の生活もよう
常にオシャレの最先端にいる武智志穂さんの考え方は、あなたがさらにステキな人生を送るための糧となるでしょう。ぜひ参考にしてくださいね!
武智志穂さんのプロフィールと経歴

まずは武智志穂さんの基本情報を振り返りましょう。
武智志穂さんのプロフィール
生年月日 | 1985年5月31日 |
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出身地 | 大阪府 |
血液型 | A型 |
身長 | 157㎝ |
所属事務所 | アソビシステム株式会社https://asobisystem.com/talent/takechishiho/ |
武智志穂さんは関西発の人気モデルとして10年以上活躍し、女優としてテレビやテレビCMにも出演しています。
さらに自身がプロデュースしたブランドショップの立ち上げや5冊の書籍出版をこなし、マルチに活動しています。
武智志穂さんの経歴
青文字系雑誌の読者モデルとして活躍
10代の頃から『SEDA』や『mina』など青文字系雑誌の読者モデルとして活躍していました。
今も人気の火は消えず、モデルやインフルエンサーとして引っ張りだこになっています。
青文字系雑誌とは?
同性受けを狙ったファッションおよびそれらを多く取り上げる雑誌
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E6%99%BA%E5%BF%97%E7%A9%82
多趣味で同世代の女性から支持されている
旅行や料理、トレーニング、音楽、美容が好きで、インスタグラムでは日々趣味を楽しんでいる様子が垣間見えますよ。
趣味を楽しむだけではなく魅力を仕事面でも発揮しています。
2年間の不妊治療のすえ双子を出産
結婚するも4年経たずに離婚、そして再婚
プライベートでは2012年に一般男性と結婚しましたが、2016年には自身のブログで離婚を発表しています。2020年に自身のインスタグラムで、再婚と双子の妊娠6ヶ月を発表して世間を驚かせました。
しかしそのウラには2年間の不妊治療期間があったのです。武智志保さんには多嚢胞性卵巣症候群という疾患があり、排卵しにくくなっていました。
信頼できる先生と出会うことができ、不妊治療を開始しましたが、はじめての体外受精では稽留流産(子宮内で胎児が亡くなってしまうこと)という結果になってしまいました。
どれだけやるせない気持ちだったか想像を絶しますね。
つらい経験を乗り越えて4回目の体外受精でようやく妊娠にたどりついたのです。
武智志穂さんは以前から「子供を作るならきょうだいも欲しい」と考えていたので、双子の妊娠がわかったときは計り知れないほど嬉しかったことでしょう。
沖縄移住で武智志穂さんが選んだ場所と移住の理由

武智志穂さんが沖縄に移住してどの地域を選んだのでしょうか。そこには移住への思いがありました。
武智志穂さんが沖縄移住で選んだ場所

出典:「国土地理院」
武智志保さんが沖縄移住で選んだ場所は沖縄本島南部に位置する南城市です。自身のインスタグラムアカウントで南城市に住んでいることを明かしていますよ。
南城市はハート型の地形が特徴的で、佐敷町、知念村、玉城村、大里村が合併してできた自治体です。
南城市から眺める海は「ずっと海を眺めていたい」と思わせるほど美しく、武智志穂さん家族のように移住してくる方もいるでしょう。
住まいには畑や庭がつき、近くのコンビニまで徒歩で往復1時間かかるほどの距離に位置していると同アカウントにて武智志穂さん自身が語っています。
沖縄移住をした理由
もともと夫婦ともにダイビングが趣味で、いつか沖縄に移住したい気持ちがあったようですが、実際に移住をした理由は大きく2つあります。
- 沖縄で子育てをしたい
- 心の豊かさ
沖縄で子育てをしたい
出産直後は世間は感染症の蔓延により、一人ひとりの自由が制限されていました。外出もままならず、窮屈さを感じていたようです。
自然が多いところでのんびりと子育てをしたい気持ちが強くなり、幸いにも条件に合う物件が見つかって移住を決めました。
心の豊かさ
子育てをする側の心が安定せずにネガティブな感情に支配されてしまうと、子供は敏感に感じ取ってしまうものですよね。
子供の親である武智志穂さんと旦那さん自身の心の豊かさを保つために、夫婦がリラックスできる沖縄を選びました。
移住をした後も近所住民からのやさしさを感じ、沖縄に移住してよかったと語っています。沖縄で根付いている「子は宝」という精神が、武智志穂さんの励みになっているようですね。
武智志穂さんのおすすめスポット
武智志保さんがおすすめしているお店やスポットをご紹介します。
Proots -okinawa local goods store-
武智志保さんがもっともおすすめしているのが、沖縄のかわいいものを集めた雑貨店「Proots -okinawa local goods store-」です。武智志穂さんと同じ関西出身のオーナーがセレクトした食品から雑貨品までそろっていますよ。
店内には琉球ガラスや木片で作られたフラワーベースなど個性あふれる商品が並んでいます。
武智志穂さんが来店する時には「琉球千菓子 ラムネ」や「MR.CHAI」(チャイの原液)を必ず購入しているそうですよ。日によってワークショップも開催しています。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
食堂かりか
次にご紹介するのは、武智志保さんの家から散歩がてらに行っているお気に入りのお店「食堂かりか」です。新原ビーチ(ニーバルビーチ)といえば「食堂かりか」といわれるほどの人気店です。
海辺からわずか50mほどに位置する「食堂かりか」では、全身で海風を感じながらネパール人がつくる本格的なネパールカレーを食べられますよ。
武智志穂さんがオススメなのは、「夕暮れ時に訪れる」ことです。
だんだんと変化する空色と海を眺め、潮の音に耳を澄ませて食事を楽しむと、疲れも吹き飛びリフレッシュできるようですね。
そばやー きらばる
最後にご紹介するのは、南城市にある沖縄そばのお店「そばやー きらばる」です。
武智志穂さんのお気に入りはスパイスたっぷりでカレー風味の「牛肉もやしそば」で、口コミでも人気のメニューですよ。
南城市を訪れる際には地元の人に愛されている「そばやー きらばる」に、ぜひ行ってみましょう!
沖縄移住後のくらし
武智志穂さんは仕事で東京にきたり、地元大阪に帰ったり、一人旅で韓国へ行ったり、家族でキャンプに行ったりと多忙なようです。
しかし2024年1月現在も、沖縄で家族と楽しく暮らしているようですね。現在は沖縄の魅力にハマって、インスタグラムの投稿から住み心地良い様子がわかります。
今後の展望
武智志穂さんは「HugMug」のインタビューで以下のように語っています。
「沖縄に永住するかどうかは全く決めていません。
将来子どもたちの進学や親の介護などで、また東京に住むという選択をすることもあるかもしれませんが、そうなったらそれでいいと思っています。
それに、海外移住もしてみたいんです~!
たった一度きりの人生だし、いろんなところで生活して、いろんなことを感じてみたい」
常にいろんなことにチャレンジし続ける武智志穂さんは本当にステキですね!武智志穂さんならどこに住んだとしても、ありのままの自分でどんなこともポジティブに考えて、楽しく生きていくことでしょう。
武智志穂さんのママ、妻、そして1人の女性としての今後の活躍に期待できますね!
まとめ

自然の中で子供を育てることや自分自身の心の豊かさのために、武智志穂さんが沖縄移住で選んだ場所は「南城市」でした。
武智志穂さんの魅力は高いファッションセンスだけではなく、「武智志穂さんらしい生き方」を発信し続けているところではないでしょうか。
これからも飾らない姿が、同世代の女性たちの心を打ち続けるでしょう。